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2020年12月22日 (火)

楽しみな新メニュー

2年前の2018年12月22日は土曜日で曇りの肌寒い日でした。

午後4時頃に面会に行きますと、母はいつもの位置にいました。

この日は外が薄暗いこともあり、珍しく食堂のテレビが見えたのでフィギュアスケートを見ていたと言いました。

その後、面会室のある9階に移動すると、既に正月用の鳥居や賽銭箱が準備してありました。

この日も朝から便通があったと母は言い、体調は良さそうでした。

午前中はタオル折りをかなりの数やって、午後はラジオを聴きながら昼寝をしたとのことでした。

また、前日に続いてひ孫の動画を見せてあげると「カワイイね」と楽しそうでした。

動画を3回見た後には、その足取りがしっかりしていることを感心していました。

着替えの時に足のむくみを見てみると、くるぶしの上くらいまで少しありましたが、まだ柔らかい状態でした。

また、お昼のお粥が水分が多くて美味しくなかったと、珍しく食事に不満を表していました。

前日に25日から食事が変わると聞かされたと話していたので、今の食事内容が物足りなく感じるようになったのでしょうか。

同時に、早くも新しいメニューを楽しみにしているようでした。

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