「事件があった」
2年前の2018年12月2日は日曜日、曇りで最高気温13℃の寒い日でした。
午後4時ごろに面会に行きますと、母はいつもの場所にいました。
この日は外が寒いので逆に室内の暖房が効いていて、母は日中ずっとカーディガンを脱いで過ごしていたそうです。
一緒に面会室に移動していると、母が「事件があった」と話し始めました。
前夜は早めにベッドに行って横になったところ、便意を催して出てしまったということでした。
そのままトイレに連れて行ってもらったところ、母の話では「ものすごく出た」とのことでした。
そのためかよく眠れて、そのうえ「今日はよく食べられる」とも話していました。
朝から食欲があって「お腹がペチャンコだったから全部食べた」と退院以来一週間で、食欲も元に戻ったようでした。
この日は体調が良いからか、口数も多く積極的にいろいろな話をしてくれました。
ただ曇り空のために、いつも楽しみにしている夕焼けを見ることはできませんでした。
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