退院、再入所
2年前の2018年11月26日は母が病院から施設に再入所する日でした。
午前10時に病室に行くと、母は既に着替えていて、荷物もまとめてありました。
主治医から10日後に診察するとの連絡があり、今後は定期的に通院することになりました。
施設に移ると、前回と同じ部屋の同じベッドに案内され、同じ環境で過ごすことになりました。
その後施設の医師が来て、私だけが事務所に一緒に行き、母の状況について聞きました。
医師の話では、心臓の弁膜の具合が不調で血液が多少逆流しているとのことでした。
おそらく加齢によるもので、ステージは4のうち2くらい、治すとすれば手術しかないけれども、すぐに手術が必要というほどではないと。
若ければ手術しますが、年齢からするとこのまま手術なしで過ごすことになるのだろう、というのが医師の見解でした。
結局、心臓は丈夫だが効率が悪く血圧が不安定でむくみやすいので、利尿剤で対処していくということのようでした。
この日はその後、午後4時前にクッションなど必要なものを持ってまた面会に行きました。
母は久しぶりにトイレを使ってみたようですが、ウンチはまだ出なかったとのことでした。
また、母が楽しみにしていた展示会の会場に行きますと、母の習字や折り鶴が展示してありました。
折り鶴と一緒に笑顔の母の写真を撮ったつもりでしたが、緊張気味のこの日は母の笑顔もまだ調子が出ない感じでした。
2018年11月26日
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