« 「おいしいものばっかりよ」 | トップページ | 多忙な一日 »

2020年9月 2日 (水)

「出たよー」

介護が必要な高齢者と一口に言っても状況は人それぞれです。

要介護1の母をウチで面倒を見ていた時に必要だったのは食事の用意くらいでした。

骨折後に要介護4になった母にはトイレの介助も必要になりました。

母は「男性の職員さんにトイレの世話をされるのは最初は恥ずかしかった」と話していました。

そういう問題とともに高齢者になりますと、なかなか排泄がスムーズにいかなくなります。

母も若いころは毎日快便だったようですが、晩年はそうもいかなくなり、かなり気にすることが多くなりました。

2018年9月2日に面会に行った時も、会うなり「出ないのよ」と言いました。

この日は座薬を入れたらしいのですが、それでもなかなか出ないので気にしていたようでした。

ただ、尋ねてみるとお腹を押しても痛くないし、食事もおいしく食べたというので、それほど問題はなさそうでした。

この日も挨拶代わりに便通のことを報告してくれたように、当時の心身ともに好調な母の関心事の一つは「出す」ことでした。

そのため、このころは面会時に「ウンチ出た?」と、よく母に尋ねたものでした。

この日と違って、よく出た時は「出たよー」と元気良く母は答えてくれたものでした。

« 「おいしいものばっかりよ」 | トップページ | 多忙な一日 »

介護・医療」カテゴリの記事

母の思い出」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「おいしいものばっかりよ」 | トップページ | 多忙な一日 »

最近の写真