敬老会前日
2年前の2018年9月16日、この日は施設の建物が午後2時から4時まで停電でした。
そのため10分遅れて行くと、母はいつもの位置に座っていて私の顔を見るなり「今日もまだ出ない」と、いきなりウンチの話でした。
「明日のことで緊張して出ないのでは?」と言うと「そうかもしれない」と笑っていました。
食事がおいしいと言っていましたし、苦しいわけでもないようなので、それほど心配はなさそうでしたが。
この日も敬老会の練習をしたとのことで、いよいよ明日に迫ってだいぶ緊張してきたようでした。
今朝、ウチのポストに入っていた町会からの敬老のお祝いを見せました。
500円分のクオカードとお祝いの言葉が封筒に入っていました。
母はハズキルーペと拡大鏡を合わせて使ってお祝い書を読み始めました。
よく見えているようで、途中までは声を出して元気に読んでいました。
2018年9月16日撮影
« 「大したことはやらないよ」 | トップページ | 一番うれしい敬老の日 »
「介護・医療」カテゴリの記事
- 大騒ぎで憂鬱に(2023.09.24)
- ラジオの「音がうるさい」(2023.09.23)
- 「その辺りを歩きたいね」(2023.09.22)
- リハビリと植木鉢(2023.09.21)
「母の思い出」カテゴリの記事
- 大騒ぎで憂鬱に(2023.09.24)
- ラジオの「音がうるさい」(2023.09.23)
- 「その辺りを歩きたいね」(2023.09.22)
- リハビリと植木鉢(2023.09.21)
コメント