施設の立地
母のいわゆる第二の人生が始まったのは、2018年6月のことです。
そして亡くなったのが2019年12月ですから、およそ1年半の期間でした。
第一の人生が自宅で、第二の人生が施設でした。
振り返って考えると、母の第二の人生はそれなりに良かったと私は思いますが、母自身がどう思っていたかは分かりません。
ただ、それなりに楽しんでくれたのではないでしょうか。
もちろん、色々と考えながらも出来なくて残念なことは幾つかあります。
例えば、家の様子を見に帰ることとか、近所のスーパーマーケットで買い物をすることなどです。
また、マグロの刺身やその他の好きなものを自由に食べさせてあげたかったこともあります。
それでも、良いタイミングで施設に入所できたこと、これが一番うまくいった原因だったように思います。
そして、なんといっても入院していた病院の隣にある施設だったのが良かったです。
丁度、主治医から次の行き先を考えるように言われて問い合わせたところ、うまい具合に空きがあったようで、間もなく入所できました。
入所後に4回入院しましたから、いい場所にある施設に入れたと思います。
家で介護したらどうだったかと、よく考えますが、少なくとも入退院はかなり大変だっただろうなと思います。
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