もうひと踏ん張り
今年は7月末まで梅雨が続いて涼しい天気でしたが、8月に入ってからは一転して暑くなりました。
ここ数日は特に暑く、この暑さの中で絶好調なのが蝉です。
酷暑の中うるさいくらいに鳴いています。
ただ蝉は成虫になってからは短命なので、元気に鳴く蝉の声の中で同時に道端で仰向けに転がった蝉もよく見かけます。
仰向けの蝉でもまだ生きている場合、触れると動き出し、再び飛んでいく蝉もいます。
それは蝉にとっては最後の力を振り絞っているようで、飛んでいく蝉に「頑張れ」と声を掛けてあげたくなります。
そんな蝉の姿を見て、母のことを思い出しました。
母も「もうダメかな」という状況から、第二の人生に向かって飛び立って行ってくれました。
その第二の人生は、あまり長くはなかったですが、予想以上に元気に陽気に楽しんでくれました。
母の人生を蝉になぞられるのは失礼かもしれませんが、もうひと踏ん張り頑張ってくれたことを感謝しています。
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