きれいな夕焼け
今年は7月いっぱい梅雨で、8月に入ると突然暑い日が続きました。
今日も良く晴れて最高気温は35℃ほどになりました。
それでもお盆を過ぎて、日陰の風は少し涼しくなってきた感じもします。
また気が付くと日が短くなっていて、6時半にはかなり暗くなってきています。
少しずつ日没が早くなり、ウチのベランダからも夕焼けが見られるようになってきました。
晩年の母はあまり外に出ることはなく、ウチにいた当時は窓から外を見ることが好きなようでした。
特に朝日や夕日がお気に入りでした。
施設でも開けた景色が西側でしたので、よく母と夕焼けを見たものでした。
私は時計代わりに午後4時ごろに面会に行くことが多かったので、この2年は夕焼けや日没を母と一緒に楽しみました。
母は体調が良く元気な時は、きれいな夕焼けを見ると歓声を上げたりして、とても喜んでいました。
ただ、気分によっては寂しそうに夕日を見つめているときもあったように記憶しています。
« 「寝ながら考えた」 | トップページ | 「人工透析をしてまで生きたくない」 »
「母の思い出」カテゴリの記事
- この状況も悪くない(2023.12.08)
- 絶筆『光』(2023.12.07)
- 「大丈夫」もしくは「ありがとう」(2023.12.06)
- 安定の2日間(2023.12.05)
- 『また退院できるかな』(2023.12.04)
コメント