「そろそろ息子が来る時間」
2年前の2018年8月24日、いつものように午後4時ごろに面会に行きました。
この日はちょうどトイレに入っていて、「そろそろ息子が来る時間だ」と言いながらトイレに入ったとのことでした。
施設の生活にも慣れ、息子の面会時間も覚えて、すっかり落ち着いてきた時期でした。
この日のおやつは、お茶とともにプリンのような牛乳ゼリーのようなものを食べたと話してくれました。
ご飯が普通の白米になったから、水分がないだけ今までよりも早く食べ終わると。
昨日は珍しく冷奴が出て、今日のお昼はラーメンが出たという食事の話を楽しそうに。
ラーメンは長いと思ったら短い麺なので、箸では掴めないのでスプーンで食べたとか。
「ラーメンは初めて」と言ったら、職員さんに「そうですかぁ」と言われたとのことでした。
先日入所してきた人に「どこに泊まっているんですか?」と聞いたら「ここです」と言われたと笑っていました。
「ここは風向きによっては寒いですよ」と教えてあげたら、次の日から上着を着てきたそうです。
すっかり、良い先輩になっていました。
そういうことを次から次と笑顔で楽しそうに話してくれました。
« さらに絶好調 | トップページ | 「おっぱいが小さくなっちゃった」 »
「介護・医療」カテゴリの記事
- 「大丈夫」もしくは「ありがとう」(2023.12.06)
- 安定の2日間(2023.12.05)
- 『また退院できるかな』(2023.12.04)
- 瞬きだけ(2023.12.03)
- 広かった背中(2023.12.02)
「母の思い出」カテゴリの記事
- 「大丈夫」もしくは「ありがとう」(2023.12.06)
- 安定の2日間(2023.12.05)
- 『また退院できるかな』(2023.12.04)
- 瞬きだけ(2023.12.03)
- 広かった背中(2023.12.02)
コメント