母の遺言
75年前の今日、1945年8月6日に広島に原子爆弾が落とされました。
その後8月15日に戦争は終わりました。
母は昭和2年、1927年の生まれですから、終戦時は18歳でした。
母から戦争中や戦後の話を聞くことはほとんどありませんでしたが、かなり大変なことも多かったのではないかと思います。
いわゆる青春時代を戦中、戦後に過ごしたわけですから。
そんな母が、昨年11月の最後の入院中にこんなことを言いました。
「戦争はイヤだ、二度とイヤだ」
もう体調の回復が厳しくなりつつあり、寝ていることが多くなっていた時期のことでした。
目も開きにくくなっていて、色々なことを夢のように見たりしていたのだと思います。
私とすれば、突然聞いた言葉でしたがとても印象的で、母はずっとその思いを持っていたのだと確信しました。
その後母とは、あまり会話が出来る状況ではなくなりましたので、私にとってはこの言葉が遺言のようになりました。
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