面会の仕方
2年前のことを書くために、当時の記録や音声を改めて見聞きしています。
そうすると当時とは違う印象を持ったり、より理解が深まったりすることがあります。
当時は私が不慣れなことも多く、また母の体調の心配もあって、周囲が見えていなかったこともあったと思います。
逆に、最初からほとんどパターンが決まっていたものもありました。
それは面会の時間と面会中の行動です。
母は認知症ではなかったですが、時間や場所、人の区別などはよくわかっていないことが多いようでした。
そのため、面会に行く時間は基本的に午後4時と決めていました。
また、面会に行ったら9Fに移動して話をして、母の部屋のフロアに戻ってから部屋で着替えて、洗濯物を持って帰る。
そういう面会の仕方を、ほとんど入所の当初から始めていたことが当時を振り返ることでわかりました。
実際に元気な時でも時間の理解は怪しいことが多かったです。
その点で、決まった時間に行くことは母にとって少しは手助けになっていたと思います。
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