コロナ禍の面会
母は昨年の暮れに亡くなりました。
そして、四十九日は今年の2月に行いました。
その頃私は母の四十九日が済んだ後には、お世話になった施設に挨拶に伺おうと考えていました。
ところが、丁度その頃から新型コロナウイルスの問題が大きくなってきました。
そのために高齢者施設などの面会禁止も始まりました。
そのコロナ禍も一時は治まったかに見えましたが、7月になって再び新型コロナウイルスの感染者が増加しています。
私も施設への挨拶を躊躇したまま、今後いつ行けるかも分からない状況になってきました。
母は施設で本当に楽しそうに毎日の生活を送っていました。
また、施設の職員の皆さんはいつも明るく母に接してくれました。
そのようにお世話になったことに対するお礼を一言でも伝えたいと思い続けています。
ただ現実は徐々に厳しくなってきていて、いつ実現できるか分からない状況なのが残念です。
何の気兼ねもなく施設を訪れ面会することが、こんなに難しくなるとは夢にも思いませんでした。
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