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2020年7月23日 (木)

子供たちとの交流

2年前、2018年7月に母は介護老人保健施設に入所しました。

その前に入院していた病院で、すっかり元気を取り戻して明るくなっていた母は、上手に施設に馴染んでくれました。

その後、1年4か月に亘ってそこでの生活を楽しんでくれました。

ということで、良い施設に入ることができて、母は幸せだったな良かったな、と私も思っています。

ただ、それでも私は高齢者を集めて収容する施設というのは、あまり肯定的にみられません。

以前から感じていたことですが、どうしても高齢者や障碍者だけを集めるというのが賛成できません。

効率性を考えれば、同じような状況の人々を集めて世話をするのは当然でしょう。

一方で利用者からすれば、そのような施設に入れられて社会から隔絶させられたように感じることもありそうです。

母も特に晩年は高齢者の皆さんが集まる食堂のテーブルで、暇を持て余したようにボーっとしていることがよくありました。

そんな中で、子供たちが施設に来て、歌や踊りを披露してくれた日があったそうです。

その日の面会時、母は思い出したように涙を流しながら「子供たちが健気でかわいかった」と元気な声で話してくれました。

入所者の皆さんも子供たちの手を握って、涙を流して喜んでいたそうです。

母もそうでしたが、高齢者は子供が好きな人が多いのですね。

毎日そういう行事はできないにしても、子供たちが遊ぶ姿を見ることができるような施設があれば、高齢者も生き生きと過ごせるのではないかと私は思います。

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