無言で頷く
前日の精神状態が心配でしたので、不安を抱えながら面会に行きました。
2018年6月6日のことです。
この日は病室の入口の方を向いて横になっていました。
見えた表情は穏やかでしたが、タオルケットを掛けただけで眠っているのかなと思いました。
「寒くない?」と尋ねてみると、眠ってはいないようですが、目を瞑ったまま頷いてくれました。
それから手を握っても嫌がる感じもなく、声をかけるとやはり頷いてくれました。
体調はともかく、精神的には前日と違って落ち着いているようでした。
それでも目を開けたり話をする元気はなさそうなので、「また来るよ」と言うと、これも頷きました。
前日は体に力が入ったり、顔を隠して泣いているようで、家にいるときの精神状態に戻ったように感じられました。
とりあえずこの日は気持ちは穏やかそうでしたが、元気がなく、栄養状態には依然として不安が残りました。
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