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2020年5月24日 (日)

再び入院

2年前の今日、2018年5月24日(木)、母は再び入院しました。

この日は朝6時ごろ、「お腹痛い、お腹痛い」という寝言のような声に気づきました。

トイレや水を尋ねても拒否するので、訪問看護の看護師さんに連絡して来ていただくことになりました。

その間は手足をばたつかせて、ベッドの柵にぶつけたりして乱暴に動いていました。

その後、看護師さんの判断で介護タクシーで病院に連れていくことにしました。

介護タクシーが到着するころには、今度は母は全く意識がなくなり、呼びかけたり頬を叩いても反応しませんでした。

結局、骨折でお世話になった病院に、再び入院することになりました。

先生の話では、脱水症状が進んでいて、とりあえず点滴で様子を見るが、年齢を考えると急変がないとは言えないとのこと。

腹痛についてはCTを撮ってみるとのこと。

また、手足をばたつかせるような行動は身体内部の不調によることも多く、その際は重篤なことが多いらしい。

そして、この時の母の体重は37.5kgとのことでした。

これは骨折入院前、つまり2か月ほど前よりも4~5kgは減っていました。

それだけ、水分や栄養が足りなくなっていたようです。

この日の病院からの帰り道は「もうダメかもしれない」そんな気分でした。

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