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2020年5月26日 (火)

2018年5月26日、無邪気

今日も昨日に引き続き、2年前の5月26日のことになります。

前日に意識は回復していたとはいえ、不安と心配を抱えてこの日も病院に向かいました。

病室に入る前に昨日の夜から食事が出ていることを知りました。

少し安心して病室に入ると、ベッドで仰向けに寝ていましたが、目を開けていました。

胸のあたりで、掛けているタオルケットをしきりに折り紙をするように手で折ろうとしていました。

声をかけると、すごい勢いで話し始めました。こんなに元気に話をする母は初めて見ました。

ただ、内容は「天井に何人か人がいる」とか「今日は暑い中たくさん歩いて疲れた」などというものでした。

夢で見たのか、過去の記憶がよみがえったのかわかりませんが、とにかく楽しそうに話してくれました。

それでも「昨日体を洗ってもらって、お尻の傷が2つあると言われた。」などとも言っていました。

見ると確かに肌がスベスベしていたので、実際に体を拭いてもらったのでしょう。

点滴を3日間したおかげか、かなり意識も回復してきたようでホッとしました。

いずれにしても昨日までの元気のない母が突然、元気で無邪気に、そして一生懸命に話をしてくれました。

話の内容はほとんど、とりとめのないものでしたが、ずっとこのまま現実に戻らずに楽しそうにしているのも悪くないかな、とも思いました。

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