12日間の介護
昨日に続いて2018年5月のことです。
ゴールデンウイークの頃から母は、精神的にイライラしたり元気がなくなったりしていたので、私の方から主治医にお願いして、おそらく先生が考えていたよりも早く退院させてもらいました。
しかし、家に戻ってからも、ずっとボーっとした感じで元気がありませんでした。
ただ、当時は食事の前にインシュリン注射をしていましたから、食事を規則正しく摂り、量もある程度食べてもらわないと睡眠中の低血糖も心配でした。
また、トイレに行くのも車椅子代わりのキャスター付きの椅子で連れて行っていました。
ですから、夜中もトイレに呼ばれれば、起きなければなりませんでした。
母を家で介護したこの時期は、結局わずか12日で終わりましたが、夜もあまり眠れずに、ひたすら心配と不安、疲労で過ぎた12日間だったように思います。
ただ、この時期のあと、しばらくして母は奇跡的に復活し、第二の人生を楽しんでくれました。
この時期がなければ、このブログを書くこともなかったかもしれません。
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