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2020年4月 3日 (金)

低血糖

昨日書いたように2年前の4月2日に母は骨折で入院しました。

翌3日の午後3時頃に面会に行った時、母はベッドで意識がない状態でぐったりしていましたので、すぐに看護師さんを呼びました。

看護師さんが来て血糖値を測ったところ、なんと30台で低血糖を起こしていました。当時の母は毎食前にインシュリンの注射を打っていたのです。

睡眠時に低血糖が起きるのが不安だということもあって、夜はインシュリンの量を少なめにしていましたが、昼は3時におやつを食べることを前提に、逆に多めの量を打っていました。

入院して間もないために、それが伝わっておらず、また病院ではおやつもないので、昼食をしっかり食べないと低血糖を起こしやすい状況だったわけです。

インシュリン注射はおそらく20年近く打っていたと思います。その間に何度か低血糖を経験したようです。

そのためか、低血糖に対する不安をいつもどこかに抱いているような感じで、出かけるときは必ず飴やブドウ糖を持っていました。

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