心不全
母の死因は心不全ということです。最後の入院の一年ほど前に心不全と診断されました。
以前から書いているように、母は若いころから腎臓が悪く糖尿病もあり、月に一度の検尿と血液検査を受けていました。
また、心臓のエコーと心電図を一年に一度くらい受けていました。心臓に関しては「心臓は元気だね」といつも太鼓判を押されていました。
心不全の診断とともに私が聞いた説明では、弁膜の動きが悪くなっているとのことでした。「おそらく老化によるもので、若ければ手術するところですが……」
90歳を超えてからの心臓の手術は母も断るでしょうし、私の頭の中にも手術の選択肢はありませんでした。
結局、その後の猶予は一年しかなかったということでした。
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