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2020年3月 8日 (日)

大相撲春場所

今日から大相撲が始まります。母は大鵬・柏戸の時代よりも前から相撲が好きで、家にいるときは土俵入りの時間からテレビの前に陣取り、結びの一番まで見ていました。

ひいきの力士は遠藤と、少しマニアックですが妙義龍の取り組みを楽しみにしていました。また、そのほかの力士の取り組みでも熱戦には歓声を上げていました。本当に相撲が好きでした。

病院や施設では、ラジオで楽しんでいました。ただテレビで見なくなると、少しずつ力士の区別がつきにくくなり、相撲への興味も薄れつつあったように思います。

母が足を骨折したのは2018年3月、脱水症状での入院がその年の5月、施設への入所が7月でした。その後の入院が2018年11月、2019年3月、7月、そして最後の入院が11月でした。以上すべてが相撲の開催月です。

振り返ってみると、晩年の母は相撲の開催月に何かが起きるリズムになっていました。

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