大阪11人、東京3人
このブログでは以前から新型コロナについて、しつこく注目しています。
さて、6月24日の新型コロナの状況です。午後6時20分現在、新規感染者確認数は1672人、死者数は42人。
また、このブログでは昨年の9、10月に大阪の死亡率の高さに対して警鐘を鳴らしました。当時から感染者数が多い東京の2倍ほどの死亡率でした。
その大阪は先月、累計の死者数が東京を抜きました。6月23日現在の累計の死者数は大阪が2624人、東京が2213人です。そして今日発表された死者数は大阪では11人、東京では3人です。
少し前までテレビなどでは「日本全国、どこが大阪のようになっても不思議ではない」と言われていました。確かにその通りなのですが、なぜ大阪が最初にこのような状況になったのか、なぜ大阪は以前から死亡率が高かったのか、という原因を究明しなければ実効性のある解決策は見つからないでしょう。
このブログでは2020年7月29日以来ずっと言っていますが、そもそも新型コロナを甘く見すぎていたんじゃないの?
そして未だに甘く見ているんじゃないの?
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