不快ならお詫び
自民党の杉田水脈衆院議員は1日午後、自身のブログを更新し、自民党会合で「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言したことについて「発言があったことを確認した」と一転して認め、謝罪した。
杉田氏は「うそをつくのは性別に限らないことなのに、発言で女性のみがうそをつくかのような印象を与えご不快な思いをさせてしまった方にはおわび申し上げます」と陳謝。また「女性を蔑視する意図はまったくございません」と釈明した。
野党が求める議員辞職については「今後も表現や言い回しに気をつけ、より良い政策の立案に励む」とし、辞職しない考えを示した。
[2020年10月1日 共同通信]
自民党の杉田水脈衆院議員が先日の発言についてブログで謝罪したそうです。読んでみますと、見事に私が9月27日の記事でここに書いたような対応をしています。つまり、発言を認めながらも趣旨が伝わっていないと言い張っているようです。また、『不快な思いをさせてしまった方にお詫び』しています。ですが、そういう問題ではないのですね。最後には『今後も表現や言い回しには気をつけ』とも言っていますが、そういう問題でもありません。問題の本質を理解して言っているのか、全く解らないのか知りませんが、今後も話は通じないような気がします。
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