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2020年8月 6日 (木)

考えているが、やるとは言っていない

安倍晋三首相は6日の広島市での記者会見で、新型コロナウイルスを巡る政府対応に関し「(今後)節目、節目において会見を考えている」と述べた。司会者が会見打ち切りを宣言したが、記者側から6月18日以降、会見を実施していない理由を追加質問でただされ、約束した格好だ。
 首相は「今回もコロナ感染症について割と時間を取って話をさせていただいた」と力説。「日々、西村康稔経済再生担当相、菅義偉すがよしひで官房長官からも話をしている」と理解を求めた。
 会見開始から約15分後、記者側が「まだ質問がある」と訴えたが、司会者が「予定の時間を過ぎており、これで終了させていただく」と繰り返した。記者がなおも「国民の不安が高まっている。どうして50日間も会見を開かないのか」などと質問し、首相が答えた。
[2020年8月6日 共同通信]
安倍首相が広島で記者会見をしました。司会者が15分で会見を終了しようとしたところ、記者からどうして50日も会見がないのか、という声が上がりました。その答えが「(今後)節目、節目において会見を考えている」というものだったということです。この記事では、今後の会見が約束されたかのように書いていますが、首相の答えは「会見を考えている」です。
そもそも安倍政権が使う言葉は普通の日本語とは違うものも多いので、いちいち意味を確認するべきだと思いますが、特に今日の答えは「考えている」ですから、やるとは言っていないし、ましてや約束などしていないと受け取るべきではないでしょうか?

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