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2020年7月20日 (月)

不公平感が山盛り

政府の観光支援事業「Go To トラベル」が東京都を除く46道府県で22日から始まるのを前に、野党からは20日、延期や見直しを求める声が相次いだ。

 立憲民主党の逢坂政調会長は取材に対し、「当面延期し、大規模な人の移動を伴わない地域を限定した経済活動から再開すべきだ」と語った。国民民主党の泉政調会長も「地域に混乱が広がっている。地域経済の回復が目的のはずなのに本末転倒だ」と批判した。

 共産党の小池書記局長は記者会見で、「中止して観光支援策を全面的に見直すことを求める」と述べた。

 野党は同事業を巡り、安倍首相出席の下で衆院予算委員会の集中審議を開催するよう求めているが、与党側は応じない方向だ。

[2020年7月20日 読売新聞]

政府の事業について、野党が予算委員会の集中審議の開催を求めています。それに対して与党側は応じないようです。

ところでテレビを見ていると、ほとんどすべての方が「Go To トラベル」自体は良いことだと言っていますが、そうでしょうか?

そもそも、国が特定の業者だけ優遇するのはどうなのでしょうか?その上東京は除外とか。不公平感が山盛りです。

これでは安倍首相も国会に出て来ないわけです。とてもじゃないですが、まともな説明はできそうにないですから。

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