出るか、参議院不要論
参議院選挙直前ということもあってか、今週の本ブログのアクセス数がそれまでの倍近くになっています。お忙しい中お立ち寄り下さる皆様に、心より御礼申し上げます。どうもありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。
さて、いよいよ明後日が投票日となりました。
今日は、今回の参議院選挙に関しての自分の考えをまとめる意味で、過去の記事を3本ピックアップしてみました。
政権交代の可能性
参議院選挙は政権選択の選挙ではありません。これは確かです。それでも次回の衆議院選挙では政権交代があるかもしれない、という状況にしておくことは国民にとって大事なことです。
いつまでも安倍政権が多数を握っていると、今までのように我が儘坊ちゃんに、好き勝手にされてしまいます。
野党批判に意味はあるのか
ここにきて自民党は民主党批判を強めていますが、直接の政権選択の選挙でない以上、今、野党案を批判していてもあまり意味はありません。それは、次期衆議院選挙で争点になるべき問題です。それよりも今回は、安倍政権が何をしてきたか、これから何をするのかを考えるべきだと思います。
不徳の致すところ
もし与党が勝てば、安倍政権は今まで通りの政治を続けるわけです。
耐震強度偽装問題や年金問題、原発事故など、なかなか情報を明らかにしない体質があります。情報公開の重要性を認識しないと、国内だけでなく国際的にも信頼されなくなります。
より幅広く積極的な情報公開を求めたいと思います。
以上、自分なりのポイントをまとめてみました。
ついでに、下馬評通りに今回の選挙で与党が過半数を割れば、自民党の議員や御用マスコミは必ず、「改革」の抵抗勢力としての野党攻撃と参議院不要論を唱えてきます。
参議院不要論は、憲法改正 (改悪) につながりますから注意が必要です。
また、安倍首相の選挙前と選挙中の変化も見逃せません。
あと2日で選挙戦も終了です。安倍首相も3日後には別人になるだろう、ということも考えておきましょう。
民主主義は選挙中だけかもしれません。
東京の7月29日の天気は、午後からにわか雨が予想されるそうです。
せっかくの国民の権利ですから、まだ投票をしていない方は、自分自身にとってベストな選択をして、ぜひ投票に行きましょう。
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