ミサイルより大切なもの
6月29日、集団的自衛権を研究する有識者会議が首相官邸で開かれ、米国に向かう可能性のある弾道ミサイルの対応について「迎撃が必要」との認識で一致したそうです。
6月14日の記事 ミサイルを撃ち落とす? の中で、この会議については触れました。
米国に向かってミサイルを発射する。そんな国が現れたら、それは既に世界最終戦争でしょう。そんな時には合憲・違憲の争いなど無意味である。これが私の結論です。
そんな机上の理論は、安倍氏とその愉快な仲間たちにおまかせしまして、私は国民の生活という観点から、防衛について考えてみようと思います。
最優先課題として、いつも考えていることが3つあります。
- 食糧自給率100%を達成する。
- 電線を地下に埋める。
- 踏切を立体交差にする。
食糧自給率100%は、すぐには無理ですが、その方向を目指して行くことが必要です。そうしなければ、有事の際には兵糧攻めで、この国は終わりです。
電柱を撤去し、電線を地下に埋設します。この国の現状は、ひどすぎます。防災上も危険ですし、万一テロの際には狙われます。
踏切もなくしましょう。高齢者や障害者に対してやさしくないですし、テロリストが車を放置するなど、ということも考えられます。
ミサイル防衛システムも余裕があれば、持っていてもいいのかもしれません。
ただ、国民の生活が危険に満ちているとすれば、そちらを解決することが先ではないでしょうか。
自分の生活が安全で安心して送れる国ならば、黙っていても国民は愛国心を抱くでしょう。
安倍さんは、分かっていると思いますが。
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コメント
私は農業者です。施設園芸してます。稲の裏作つまり冬には、ハウス等の設備にすれば、100%自給なんて簡単ですよ。今の食料自給率は、対米関係の配慮とコストの関係でそうなっていると思います。
投稿: 吉岡 | 2007年6月30日 (土) 12時53分
吉岡様
こんにちは。コメントありがとうございます。
対米関係とコストですか。長期にわたる自民党政権の外交と農政の結果が、現在の自給率に表われているということですね。
貴重なご意見ありがとうございました。
投稿: もそもそ | 2007年6月30日 (土) 18時30分
ミサイルより・核より大切なもの。
それは人権です。
6カ国協議の中で日本以外の国々は拉致問題より核問題が重大だと言いますが、私は拉致問題の方が重大だと思います。
回転寿司を食うか・牛丼を食うか、銀座の高級店で寿司を食うか・ビフテキを食うか。
前者のほうが、その人の本当の嗜好を表します。なぜなら日常茶飯事だからです。
北朝鮮にとって、核は高級寿司あるいはビフテキです。こんなものを正したところで北朝鮮はまともにはなりませんよ。
彼らの日常生活である人権意識から発する問題として拉致問題を解決しなければ、北朝鮮が浮かぶ瀬はないと思います。
投稿: 太平 | 2007年7月 5日 (木) 13時38分
太平様
こんにちは。コメントありがとうございます。
人権が大切だ、ということは同感です。
核問題と拉致問題は、比較するべきことではなく、どちらも同じように解決されるべき問題だと私は思います。
ただ、六カ国協議では拉致問題の解決は、難しいでしょう。やはり、「ひとごと」の国もありますから。最終的には、日朝の二国間交渉にならざるを得ないのではないでしょうか。
投稿: もそもそ | 2007年7月 5日 (木) 18時08分