« 野党批判に意味はあるのか | トップページ | 不徳の致すところ »

2007年7月15日 (日)

ニュースを疑う習性

いつの頃からか、テレビのニュース番組や新聞を見る時に余計な事を考えるようになりました。「どうしてこのニュースがトップニュースなのか」「このニュースの裏には何かがありそうだ」「なぜこんなことがニュースとして取り上げられるのか」などです。

どうもこれは、テレビ朝日で放送していた久米宏氏が司会の「ニュースステーション」が終了して以後のことだと思います。その後のニュース番組は明らかに与党・政府寄りになっていきました。
そのため、私をはじめとした心ある国民は、ニュースの裏読みをせざるを得なくなった、ということでしょうか。

本日の「サンデープロジェクト」に安倍総理が出演していました。司会が田原総一郎氏ということで、安倍氏もいつになく余裕がありました。内容に関しては、自画自賛と言い訳に終始していましたので、特に取り上げることもありません。
ただ、安倍氏の発言の中で気になったのが、「21世紀にふさわしい~~」という言葉を何回か発していたことです。

初めて知りましたが、どうやら安倍内閣の政策は、21世紀にふさわしい国造りを目指しているらしいのです。
私の印象では、安倍氏の内閣は戦後を否定し、戦前の日本への回帰を望んでいるように見えますし、何より安倍氏自身が前世紀の遺物のように思えますが。

今日の新聞にはこんな報道がありました。朝日新聞の記事を紹介します。

小泉人気、衰えず 群馬で遊説

参院選公示後初めての週末を迎えた14日、小泉前首相が群馬県を訪れ、候補者の応援演説に立った。聴衆から「小泉コール」が飛ぶなど、人気ぶりは健在だった。

高崎市役所近くの広場でこの日午後にあった比例区候補者の出陣式。雨にもかかわらず約1500人が集まった。

小泉前首相はマイクを握ると、年金記録問題に3年前の自身の年金未納問題を重ね、「政府は常に批判にさらされる。私は人生いろいろと言っただけでも批判された」と語り、聴衆から笑いが起こった。さらに「日本は元気になりつつある。行財政改革を止めてはならない」と熱弁。「小泉さーん」と声が掛かり、小泉前首相の出番が終わると帰路につく人もいた。

選挙期間中、前首相は小泉政権時代に郵政民営化に賛成した人や内閣で支えてくれた候補を中心に屋内の応援演説を10カ所以上で行うが、街頭演説は今回が最初で最後の予定。安倍首相と比べられるのを避けるためとみられている。

小泉前総理の応援演説に1500人集まったという記事です。
他の新聞も調べてみました。
  産経新聞  1700人
  毎日新聞   700人

千人の差は、誤差の範囲ということでしょうか。大きすぎるような気もしますが。
その他、日経、東京には人数は出ていませんでした。
それから、なぜか読売新聞にはこの記事が見当たりませんでした。

何か裏でもあるのでしょうか?
つい疑ってしまいます。

人気blogランキングへ
よろしければクリックお願いします。

|

« 野党批判に意味はあるのか | トップページ | 不徳の致すところ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/215389/15764902

この記事へのトラックバック一覧です: ニュースを疑う習性:

» 選挙に行こうプロモーションバナー決定版、大好きなとらちゃんに捧げます。安倍でなく自分の都合で行こう、期日前投票バナー(笑)。 [雑談日記(徒然なるままに、。)]
 スパムにもめげず、さらに上位進出して安倍に痛撃を加えたいのでクリックをお願いし [続きを読む]

受信: 2007年7月15日 (日) 17時54分

» ブログと政治 【3】 [子供たちの分も選挙に行こう] [らんきーブログ]
人気ブログランキング ← なかなかランキングは上がらないけど、参院選まで頑張るぞ! 参院選は7月29日です。戦後最大の意義ある選挙に子供たちの分も参加しよう! ↓参院選の判断の為にも現政権の評価をチェックしま... [続きを読む]

受信: 2007年7月15日 (日) 22時45分

» エンジョイ選挙〜気の毒なのは自衛隊員 [津久井進の弁護士ノート]
 日本国民は「選挙権」を持っています。  投票行為は決して義務ではありません。 1 これって,当たり前のように思われるかも知れません,  しかし,そうでもないのです。  選挙は公務だとして,投票を義務... [続きを読む]

受信: 2007年7月16日 (月) 09時14分

« 野党批判に意味はあるのか | トップページ | 不徳の致すところ »